ドローンの楽しみは、飛ばすだけじゃない!
ということで、今回は自作ドローンの作り方を、解説してみたいと思います。
ドローンを作るには、ドローンの構成パーツや動く仕組みを把握しておかないと作れません。
初心者は、その辺の前提知識がないから色々と苦労します。。(私も色んな所から情報をかき集めて、自作ドローンに挑戦しました)
今回は、その辺も含めて、初心者向けに丁寧に解説を心がけたいと思います!
ドローン作成に必要なパーツ
フレーム

フレームはドローンの骨組みとなるパーツです。
取り付けるESCやFC、あとプロペラとのサイズに合うかを確認しましょう。
モーター

バッテリーからの電力を動力源としてプロペラを回転させるパーツです。
ESC

ESCはモーターを制御するパーツです。
下記の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。
FC(Flight Controller)

FCは、ドローンの飛行制御を行うパーツです。
下記の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。
VTX

VTXは、カメラからの映像信号を無線で送信し、FPVゴーグルやモニターに表示するためのパーツです。目視飛行のドローンを作成するのであれば、不要なパーツです。
下記の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。
アンテナ

カメラからの映像信号をFPVゴーグルやモニターに無線で送信するのに必要なパーツです。
こちらも、目視飛行のドローンを作成するのであれば、不要なパーツです。
カメラ

飛行映像を撮影するパーツです。
FPVドローンでは、このカメラで撮った映像をリアルタイムで見ながら、ドローンを操縦します。
こちらも、目視飛行のドローンを作成するのであれば、不要なパーツです。
受信機

プロポからの操縦信号を受信するためのパーツです。
プロポと受信機の通信方式には、FASST、FHSS、D16、DSMX、DSM2、Flyskyなどの種類が有り、プロポの通信方式と受信機の通信方式は同じでないとうまく動作しないので、注意が必要です。
プロペラ

モータに取り付けて、回転させ、ドローンに浮力を与えるパーツです。
プロペラのサイズはインチで表されます。このプロペラのサイズでドローンのサイズを表わされます。
リモートID

リモートIDとは、機体固有の識別情報を電波で発信することにより、離れた場所からでも飛行している機体を認識できるようにするパーツです。
2022年6月20日以降、機体重量100g以上のドローンには「リモートID機能」を備えることが求められるようになりましたので、これからドローンを新たに作成するには、必須のパーツとなります。